Shoken Startup Blog

KitchHike Founder/CTO

丸の内MongoDB勉強会 #4 やりました #mongonouchi

丸の内MongoDB勉強会 #4 : ATNDをやりました。
当日の資料はこちらにあります。
https://github.com/syokenz/marunouchi-mongodb/tree/master/20121106

テーマ

今回はテーマ2本+LTを行いました。

■MongoDB全設定値解説
担当: OpenStandia @fetarodc
Configファイルに設定するパラメータの解説でした。
MongoDBのConfigに関する日本語のまとまった資料はWeb上では見ないので、貴重な情報だと思います。

MongoDB全設定値解説

■LT:”スキーマレスDB”って本当にいいの?
担当: @rinrin0108
”スキーマレスDB”って本当にいいの?
丸の内MongoDBで初のLT!今後、外部の方の発表やLTを多くして、多様な視点からの見識を得られる勉強会にしていきたいです。


■MongoDBでWebアプリをつくろう
担当: OpenStandia @syokenz
MongoDBのJSONを返すREST APIを使って、データを表示する簡単なWebアプリを作りした。
GmailRubyスクリプトを使ってMongoDBに保存し、メールの添付画像を表示する画面を作成しました。

感想

今回の勉強会、Webアプリを作成するのでnginxの事前インストールをアナウンスしていました。
ポイントは、MongoDB REST APIJavascriptのみのシンプル構成。Sleepy.MongooseなどのRESTレイヤーを使わないで作成してみました。
なので、ファイルはindex.htmlだけ。
勉強会中に誰かが気がついたのですが、このWebアプリ、nginxいらないじゃん!

index.htmlをブラウザで読み込めば動くのでした。
nginxで苦労されたみなさん、ごめんなさい。。

次回のテーマ

懇親会では事例に関して興味を持っている方が多いように思われました。実際に使われている方のお話は貴重なので、是非聞きたいです。
あとは実際に使うための性能調査、チューニングなども気になりますね。
個人的には、今回のREST API調査やConfigファイルの設定値調査でソースコードをけっこう読んだので、そろそろソースコードリーディングに入りたいなーと思ってます。

丸の内MongoDB勉強会 #4 やります #mongonouchi

丸の内MongoDB勉強会、第4回やります。
2012/11/06(火)18:30からです。

今回は、「MongoDBでWebアプリをつくろう」と「Configパラメータ解説」です。

担当者
MongoDBでWebアプリをつくろう・・・OpenStandia @syokenz
Configパラメータ解説・・・OpenStandia @fetarodc


申し込みはATNDからお願いします。
丸の内MongoDB勉強会 #4 : ATND

丸の内でMongoDB勉強会を開催します。

丸の内MongoDB勉強会では、ローカル環境にMongoDBをインストールして、実際に動かしてみるハンズオン式で行います。
第4回はテーマ2本立て+LTです

1.MongoDBでWebアプリをつくろう
Gmailからデータを取得して表示する簡単なWebアプリを作ります。
Nginxと、Rubyをインストールしてきてください。
担当: OpenStandia @syokenz

2.Configパラメータ解説
Configファイルに設定するパラメータの解説をします。
担当: OpenStandia @fetarodc

3.LT
募集中

参加費・・・無料

対象
・ローカルマシンにMongoDB 2.2、Ruby 1.9.xをインストール済みの人
・ローカルマシンにNginxをインストールして設定ファイルの変更ができる人。

各自準備するもの
・MongoDB 2.2、Nginx、RubyのインストールされたノートPC
・emobile、WiMAXなどモバイルネットワーク
(会場に設備はありませんので各自準備をお願いします。共有可能な方、大歓迎です。助かります。準備が無理な方は現地でご相談ください。少数でしたらなんとかするようにがんばります。)

懇親会について
勉強会後に懇親会を行う予定です。懇親会費は割り勘でお願いします。

会場
会場は丸の内北口ビル8F(野村総合研究所)会議室 83 で行います。
受付は特にありませんので、直接会場へお越しください。

MongoDB2.2の新機能紹介

丸の内MongoDB勉強会 #3 : ATNDで発表した「MongoDB2.2の新機能紹介」の内容をスライドにまとめました。


MongoDB 2.2 新機能3本柱は、
・Aggregation Framework
・Concurrency Improvement
・Data Center Awareness
です。

Aggregation Framework・・・集計処理用のコマンド集。これから新規アプリ開発の際にはとても使えます。
Concurrency Improvement・・・同時クエリが多数発生しているシステムの性能が改善。
Data Center Awareness・・・データセンターをまたがるような大規模システム用の強力な支援機能。

個人的には、mongo shellの改善がとてもうれしかったです。
bashライクなショートカットキーがサポートされました。Ctrl+rでリバースサーチほか、多数のショートカットが使えます。


もとになった資料はgithubにあります。一部機能の検証を行い、コマンドレベルの手順を書いています。
marunouchi-mongodb/20120926/syokenz at master · syokenz/marunouchi-mongodb · GitHub

楽天テクノロジーカンファレンス2012に行きました

Rakuten Technology Conference 2012 - 楽天テクノロジーカンファレンス2012に参加してきました。
特徴はなんといってもオールイングリッシュ!まさにこの記事の通りでした。


~引用~
いつか海外のイベントに参加してみたい、あるいは自分の英語力でどこまで英語のセッションを理解できるか試してみたいというITエンジニアの方。飛行機に乗る必要もなく日帰りできる、海外イベント的体験を試してみてはいかがでしょう。

海外イベントに参加したとして、自分はどこまで理解できる? 全編英語の「楽天テクノロジーカンファレンス2012」で腕試し - Publickey


■全体の感想
司会から英語でアナウンスで、ばっちり目が覚めました。こちらの参加者も書かれているとおり、質疑応答も全部英語。


~引用~
最初のセッションが始まるまでまだ時間があったので、のんびりと椅子に座って待ってたら、進行スタッフらしき女性達が

「ねぇ、セッションの後に日本語で質問があったらどうする?」

「でもさぁ、英語のセッションを聞きに来てて、日本語で質問するってあり得る?」

と話しているのが聞こえて思わず心がくじけそうになった。確かにそれはそうだなと思いつつ、どうなるかと思ってたら参加した全セッションでの質問は全て英語だった。といっても日本人以外からの質問が多かったけど。
楽天テクノロジーカンファレンス2012へ行ってきた - Diary of pcm_kas


■ランチが無料だった!
こんなにおいしそうなランチが無料!
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さらに、コーヒー飲み放題、ペットボトルと軽食がフリーという豪華さ。
楽天さん、ありがとうございました。


■セッションの内容
特に印象に残ったセッション2つ。

・On relentless automation in software development
Kosuke Kawaguchi(Architect / CloudBees, Inc.)
Jenkins作者の川口耕介さんの講演。
まるでネイティブのような流暢な英語と洗練されたプレゼンに圧倒されました。
スライドのSummaryページで、「Jenkinsはマルチコア化・クラウド化するコンピュータ環境とソフトウェア技術者のGlue(糊)となる」とあったのが印象的でした。

・Refinements - A new feature of Ruby
Shugo Maeda
前田さんによるRuby 2.0の新機能Refinementsの講演。
最後の質疑応答で議論されていたことで、かなり理解度が高まりました。前田さんによると、
「Refinementsはアプリケーションエンジニアにはあまり必要ではないかもしれないが、ライブラリ開発者には必要な機能」とのこと。
質問してくれた外国人の方、Thank you.
Refinements、文字で読むと理解できなかったと思います。講演(質疑応答)を聞けて良かったです。

僕がMacBook late 2008 を好きな7つの理由

MacBook late 2008 とMacBook Air 11インチ late 2010を使っています。
外に持っていくのはAirだけど、家では両方使います。特に使い分けは意識して無く、気分で使いたい方を使います。

最近、MacBook の方をよく使います。発売してすぐにMacBook Proになってしまった、アルミボディのあれ。
なんとなく使っていたけど、このマシンが好きなんだと気づきました。
理由を考えてみました。

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■スペック
CPU: 2.4GHz Intel Core 2 Duo P8600
メモリ: 4GB -> 8GB(換装済み)1066MHz DDR3 SDRAM PC3-8500
ディスク: 250GB HDD -> 120GB SSD(換装済み)
グラフィック: NVIDIA GeForce 9400M
重量: 2.04kg (重いです。。)
OS: Leopard -> Snow Leopard(アップデート)

  1. 拡張性が高い。HDDはSSDに簡単交換。メモリは非公式だけど8GBまで対応。8GBあれば開発用としては充分。仮想マシン4台起動しても平気。最近のMacBook Proでは失われた拡張性がある。
  2. オーディオLine in とLine outインターフェイスが別々である。MacBook Pro 13では一つになってる。別々だと、エレキベースをinにつないで、GarageBandで音ならして、outからヘッドホンで聞くことができるんだ!地味に光デジタル対応なのも○。
  3. キーボードバックライト付きモデルなので光る。きれい。うちのAirは光らないので。。
  4. Airに比べてキーボードが打ちやすい。これは個人差があるかも。
  5. 発売して半年で販売終了、ほぼ同構成のMacBook Proになってしまったモデル。アルミボディでモニター下のロゴにProの文字がないのを見つけると親近感がわく。
  6. DVDが見れる。たまにしか見ないけど、あるとすごく助かる。
  7. Mountain Lionの対応モデルに入っている。ぎりぎりで。


でも、なんだかんだ言って、初めて買ったMacだから、かなー。


今後は、OSをMountain Lionに、SSDを256GBにする予定。
SSDは年末安くなった時に買おう。

買ってから4年たつけど、まだまだこれからも使い倒すぞー。