Shoken Startup Blog

KitchHike Founder/CTO

Macで複数のDropboxを起動させるアプリ作った

すでにDropboxが起動しているMacで、2つ目にDropboxを起動させるAutomatorアプリです。
2つ目のDropboxは、1つ目とは別のアカウントでログインできます。

Dropboxって複数起動できないんですね。Dropboxのアカウント複数持っている人はこれを使うと便利です。自分のアカウントのDropboxと、チームで共有しているアカウントのDropboxをタスクバーに常駐させることができます。

f:id:sfujisak:20121005003343p:plain

githubに公開してありますので、使いたい人がいたらダウンロードしたzipを展開してDropboxAltStarter.appをダブルクリックしてください。勝手に$HOME/DropboxAltを作ります。すでにDropboxAltディレクトリを作っている人は注意です。

zipダウンロード
https://github.com/syokenz/dropbox-altstarter/zipball/master

ソース
https://github.com/syokenz/dropbox-altstarter


ログイン時に自動で起動させたい場合は、「システム環境設定」->「アカウント」->「ログイン項目」から、+ボタンでDropboxAltStarter.appを追加してください。

【TechBuzz】第2回.js系勉強会に行きました

【増員】【TechBuzz】第2回.js系勉強会 〜Backbone.js 大集合!/ Backbone.js+Ruby On Rails + CoffeeScriptではじめるモダンWebアプリケーション / Backbone.IOでつくるリアルタイムアプリ / MVCフレームワークの選択基準と主要フレームワークの特徴〜 : ATND に行きました。


今回は3人の発表がありました。
MVCフレームワークの選択基準と主要フレームワークの特徴
 @anton0825
 資料:http://hosokawa0825.github.com/slides/JavascriptFrameworksOverview/

  • メモ

10以上のjsフレームワークのメリット/デメリットが列挙されており、内容のつまった発表でした。
資料がそのままリファレンスになります。
カスタマイズ性としてのフレームワークの柔軟性にも言及されてました。
フレームワークのGithub上のフォーク数を比較されてましたが、コミュニティの大きさはフレームワーク選定で重要ですね。


■Backbone.js+Ruby On Rails + CoffeeScriptではじめるモダンWebアプリケーション
 @coa00

  • メモ

・なぜMVCフレームワークを導入する必要があるのか、の理由の一つ
=>開発途中参加メンバーのキャッチアップコストを減らす
・Backbone-railsをつかってアプリをつくる
=>雛形を作ってくれる
=>雛形のソースコードを読むことによって、作り方がわかる
=>ただし、CoffeeScriptで作成されるので注意


■Backbone.IOでつくるリアルタイムアプリ
 @hokaccha
 資料:http://hokaccha.github.com/slides/backboneio/

  • メモ

・SocketIOは様々な環境をサポートしているのが強み
=>WebSocket
=>Flach
=>などなど
=>ブラウザサポートが半端ない!IE5.5でも動く!

・直感的に記述できる

・簡単にリアルタイム処理が記述できる

・Backbone.IO
=>Socket IOとBackbone.js を組み合わせたもの
=>Socket IO APIで、Backbone.IO Serverとデータ通信する

丸の内MongoDB勉強会 #3 やりました #mongonouchi

丸の内MongoDB勉強会 #3 : ATNDをやりました。
当日の資料はこちらにあります。
https://github.com/syokenz/marunouchi-mongodb/tree/master/20120926

テーマ

今回はテーマ2本立てで行いました。

■MongoDB 2.2の新機能紹介
担当: OpenStandia @syokenz
2012/08/29 にリリースされたMongoDB 2.2の新機能についての解説しました。
MongoDB 2.2.0 新機能紹介
特に注目の新機能を外出ししますと、
・Aggregation Framework・・・集計関数の充実によって、RDBMSと遜色なく集計(Group byしてAVGなど)を実施することができます。
・TagベースのSharding・・・Tagで指定したReplicaSetsにデータを挿入することが可能になりました。データセンター間をまたいだShardingを行うことにより、強固なDR対応が可能です。
・mongo shellのパワーアップ・・・個人的には一番うれしかったです。bashライクな機能が追加されました。Ctrl + Rのリバースサーチでよだれが出ます。


■みんなでレプリケーション
担当: OpenStandia @fetarodc
参加者で4人グループを作り、mongos + config + ( shard ( replicasets x 3 ) x 3 ) の環境を
構築しました。障害をシミュレーションして、どのような動作になるかを検証しました。
https://cacoo.com/diagrams/CQcA9aJslOwzpU6K-EBC21.png
手順はこちらにあります。
MongoDB レプリケーション(Replica Sets)

はまったところ

MacのhomebrewでインストールしたMongoDBだとlocalhostにバインドされて起動するのでうまくいかなかったようです。MongoDBでシャーディングやReplicaSetsを構築する際には、localhostとIPを併用して指定することはできません。

次回のテーマ

10月末に第4回やります!テーマは検討中です。懇親会では、もう一回Sharding + ReplicaSetsをやってみたいという声もありました。グループ別にベンチマークをとってみるとおもしろいかも。
あとは、MongoDBを使ったアプリを作ってみたいという意見もありました。
どうしましょうかね~。

丸の内MongoDB勉強会 #3 やります #mongonouchi

丸の内MongoDB勉強会、第3回やります。
今回は、MongoDB 2.2 の新機能紹介とレプリケーションハンズオンです。

担当者
MongoDB 2.2 の新機能紹介・・・OpenStandia @syokenz
レプリケーションハンズオン・・・OpenStandia @fetarodc


申し込みはATNDからお願いします。
丸の内MongoDB勉強会 #3 : ATND

丸の内でMongoDB勉強会を開催します。

丸の内MongoDB勉強会では、ローカル環境にMongoDBをインストールして、実際に動かしてみるハンズオン式で行います。
第3回はテーマ2本立てです
1.MongoDB 2.2の新機能紹介

2012/08/29 にリリースされたMongoDB 2.2の新機能についての解説します。一部の機能は会場で検証してみる予定です。ぜひみなさんもMongoDB 2.2をインストールしてきてください。
2.みんなでレプリケーション

前回はシャーディングについて勉強しました。今回はレプリケーションを行います。参加者でグループを作り、障害をシミュレーションしてみます。

参加費・・・無料

対象
・ローカルマシンにMongoDB 2.2をインストール済みの人
・第2回の資料を見ながら、シャーディング設定を行える人。

各自準備するもの
・MongoDB 2.2のインストールされたノートPC
・emobile、WiMAXなどモバイルネットワーク
(会場に設備はありませんので各自準備をお願いします。共有可能な方、大歓迎です。助かります。準備が無理な方は現地でご相談ください。少数でしたらなんとかするようにがんばります。)

懇親会について
勉強会後に懇親会を行う予定です。懇親会費は割り勘でお願いします。

会場
会場は丸の内北口ビル8F(野村総合研究所)会議室 83 で行います。
受付は特にありませんので、直接会場へお越しください。