ついに日本でプリペイドSIMがコンビニ発売、OCN モバイル ONE
東南アジアではポピュラーなプリペイド式のSIMカードが、OCN モバイル ONEからリリースされました。12月14日から全国のローソンで買えるそうです。
http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20131213.html
プラン
初回パッケージは30日間ぶんの利用権、登録手数料およびSIMの配送料込みで3980円。
最大下り通信速度は150Mbps、最大上り通信速度は50Mbps。1日30MBまで高速に通信でき、容量超過後は下り上りともに200Kbpsで利用可能です。
日本初
NTTコミュニケーションズによればMVNO SIMのサービスがコンビニで売られるのは日本初とのこと。標準、ミニ、ナノSIMカード対応なので、SIMフリー版のiPhone 5sに使えます。
短期プランも欲しい
例えばシンガポールのM1というキャリアでは、7日間の有効期限で1GB分が7SGD(約560円)で使えます。1〜2週間のステイで使いやすいプランが今後出て欲しいですね。
タイムラインに邪魔されなくなるFacebook Messanger クライアント Astro
これは何?
Mac OSX用のFacebook Messanger クライアントアプリ。iPhoneアプリのMessangerのデスクトップ版と考えれるとわかりやすい。 悪魔の魅力を持つFacebookのタイムラインを見ることなく、メッセージのみに集中できる。こんなアプリ探してた。
何ができるの?
Facebookのメッセージを送受信できる。Messages(iMessages)でもJabberプロトコルを使った送受信はできるが、Astroの違いは、
- 過去のメッセージ、起動していなかった時に受信したメッセージもすべて表示できる
- グループメッセージに対応
という点。この2つがとても強力。
また、画像をDrag&Dropで送信できたり、メニュー => Tools => キャプチャスクリーンから画面キャプチャをダイレクトに送信できたりする。
何がうれしいの?
仕事関係でFacebookメッセージは使っているけど、ブラウザからメッセージを確認するとタイムラインに誘惑されて気がつけば1時間もWebを見ていた。。ということが無くなる! ブラウザでFacebookを開いていたタブを無くせるのもメリット。ピコピコするノーティフィケーションも出なくなる。
イマイチなところ
ショートカットがほぼ無い。メッセージを矢印キーで移動できない。ペインを
いくら?
App Storeで200円(記事作成時)。
https://itunes.apple.com/jp/app/astro-for-facebook-messenger/id726828968
※追記あり
まとめ
ずっと欲しいと思ってたMacのデスクトップで使えるFacebookメッセンジャークライアント。 探しても良さそうなのが無かったので、自分で途中まで作りかけてた。それが200円で手に入るなんて、めっちゃコスパ良い。Facebookメッセージの効率が飛躍的に向上した。今年一番大きくアウトプットに影響した買い物かもしれない。 これからもバージョンアップしていって欲しい。
追記 2013/12/25
最近アプリを起動してもFacebookに繋がらなくなったので、ネットで探してみると買ってから1週間後に無料アプリになってました。おいおい。
https://itunes.apple.com/jp/app/astro-free-for-facebook-messenger/id772982392
Macで/etc/hostsが反映されない時に確認すべき2つのこと
Macでhostsファイルを変更しても、思うように名前解決ができないときの確認ポイント。
環境: Mac OS X 10.6.8 Snow Leopard
1. DNSキャッシュをクリア
$ sudo dscacheutil -flushcache
参考
http://ymotongpoo.hatenablog.com/entry/20101007/1286413162
2. hostsファイルの文字コード、改行コードを確認
shift-jisとCRLFになってた。何で?
utf-8のLFにする。
参考
http://techpatio.com/2011/guides-how-to/fixed-mac-osx-lion-etc-hosts-bugs-dns
名前解決ができているかどうかは、pingで確認すると簡単。
Webだけで印影(印鑑)の透過画像を作成する方法
Web上のサービスだけで印影(印鑑)を作成する方法です。もちろん無料です。透過画像の印影を作った際のメモ。
ステップ 1 画像の用意
印影画像を作成します。または、こちらからダウンロードします。
画面下部のWeb認印という画像のリンクから作成できます。
ステップ 2 画像を透過
pixlr editorで透過画像にします。
ポイントは、3つ
1. レイヤーのロックを外す。レイヤーウィンドウの鍵マークをダブルクリック。
2. 選択ツール(W)で背景を切り抜く。選択ツールを使っている状態で、背景の白をクリック。隣接部のチェックを外すと一回でいけた。上手く行かない場合は公差を調整する。
3. 選択ツールでうまいこと選択できたら、編集 -> 消去。またはdeleteボタン。
pixlrでの切り抜き作業に関しては、こちらのブログが詳しいです。
http://ameblo.jp/hcak777/entry-10920136827.html
ステップ 3 画像を保存
pngで保存すると、背景が透過された印影ができます。
丸の内MongoDB勉強会 #6 やりました #mongonouchi
丸の内MongoDB勉強会 #6 : ATNDをやりました。
勉強会のページはこちらです。
https://github.com/syokenz/marunouchi-mongodb/tree/master/20130123
テーマ
■GridFSハンズオン
発表者: OpenStandia @syokenz
MongoDBのドキュメントサイズは16MB制限がありますが、GridFSを使うと16MB以上のサイズのデータを扱えます。
GridFSを初めて触る人向けのチュートリアルです。
資料: GridFSハンズオン
■SnapDish 画像配信について
発表者: Vuzz @kiyotaman
大人気の料理写真共有アプリ、SnapDishを開発しているVuzzのCTO @kiyotamanさんの発表でした。
SnapDishでは200万枚の画像配信をnginx-image-filter + Mongodb(GridFS)で行っているそうです。
画像の保存先が、なぜS3ではなくGridFSか、という話題にも触れられています。S3とGridFSで迷っている人は必見のスライドです。スライドの所々にでてくる料理の写真がおいしそうです。
■MongoDB sharding C10Kとの戦い
発表者: @crumbjp
MongoDBのソースコードも多く読まれている@crumbjpさんが、実際の経験を元にsharding環境でのC10K問題に関して発表されました。mongosからmongodへのコネクションを回収タイミングを設定できるパッチを作成されています。MongoDBに関する深い知識と障害での経験がバックボーンにあり、非常に勉強になる発表でした。
感想
今回、MongoDBヘビーユーザーの貴重な事例発表とあって、40人の参加者が集まりました。
やはり、他の人がどう使っているかは気になりますね。今後も多くの事例を共有することで、MongoDBの理解と普及に勉強会が貢献できればと思います。
第7回は2/19(火)予定です。次回もMongoDBヘビーユーザーの発表が決まっております!