日本語で読めるMongoDB(薄くない本)
日本語で読めるMongoDB関連の書籍と言えば薄い本が有名ですが、こちらは薄くはありません。
MongoDB in Action の和訳本がついに明後日(12/14)発売されます!
ほんの少しですがご協力させていただき、訳者の玉川さん(@tamagawa_ryuji )に献本いただきました。
日本語版の付録としてMongoDB v2.2の新機能紹介が巻末に追加されています。そのリファレンス先に、丸の内MongoDB勉強会で発表した資料のURLを紹介していただいてます。
ご丁寧に訳者まえがきでも取り上げていただき、うれしいかぎりです。
訳者の玉川さんと本日のMongoDB Tokyo 2012で初めてお会いしました。
プライベートの時間を使って翻訳されているそうで、大変驚きました。この本は3ヶ月くらいで一気に翻訳されたそうです!
私は原本を持っているのですが、英語だと通して読むのはなかなか大変で、トピックだけ拾い読みして、後は困ったときに辞書的に使っていました。
和訳本は本日いただいてまだ1章しか読んでいませんが、RDBとの違いやMongoDBが開発された背景など、英語では読み飛ばしていたか忘れた部分をじっくりと日本語で読むことができ、大変新鮮です。
日本語についても、Hadoop,HBase,Jenkinsなど数々のオライリー本を翻訳されている玉川さんなので、全く違和感無く読めます。
MongoDBを使い始める人にはもちろん、MongoDBをすでに使っている人にも新しい発見がある本だと思います。
- 作者: Kyle Banker,Sky株式会社玉川竜司
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2012/12/14
- メディア: 大型本
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