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Shoken Startup Blog

KitchHikeを作っています。ひとつずつアウトプットします。

YAPC::Asia 2015のスライド #yapcasia

公式サイトのリンクまとめページ

トークリスト: しばらく経てばここに資料へのリンクが張られるはず。
Talks - YAPC::Asia Tokyo 2015

発表者や参加者のブログエントリまとめ。発表者のブログに行くとスライドと発表の補足があったりする。
【随時更新中】YAPC::Asia Tokyo 2015 感想エントリまとめ | YAPC::Asia Tokyo 2015

外部サイト

SSSSLIDE
「yapc」タグの付いたスライド - SSSSLIDE

Togetterまとめ
YAPC::Asia Tokyo 2015 #yapcasia 全セッション総まとめ - Togetterまとめ

gihyo.jpのレポート 発表内容がレポートされている。このレポートを読むと発表の概要がつかめる。
YAPC::Asia Tokyo 2015 スペシャルレポート:レポート|gihyo.jp … 技術評論社

読んだスライド

我々にできるOSSとそのコミュニティの育てかた

OSS開発とコミュニティに関する興味深いテーマ。@t_wadaさんの関連エントリと合わせて読むべし。

@tagomoris

@t_wadaさんの関連エントリ
OSS開発の活発さの維持と良いソフトウェア設計の間には緊張関係があるのだろうか? - t-wadaのブログ

どうしてこうなった? Node.jsとio.jsの分裂と統合の行方。これからどう進化していくのか?

Node.jsの開発がスタートした2009年から、Ryan -> Isaac -> TJへとリーダーの移り変わり、BDFLモデルからの脱却、io.jsのforkが時系列にまとめられている。

@Yosuke Furukawa

Docker3兄弟

先週、Docker速習会で触ったばかりなので理解を深めることができた。

@toritori0318

発表者のエントリ
YAPC::Asia 2015で「Docker3兄弟」というお話をしました+QA補足 #yapcasia - アルパカDiary

Perlの上にも三年 〜 ずっとイケてるサービスを作り続ける技術

YAPC 2015のベストトーク賞!

@hitode909

発表者のエントリ
YAPCでベストトーク賞いただきました #yapcasia - hitode909の日記

Podcastを支える技術、エンジニアのためのWebメディア、そしてCPAN

2008年からYAPC::Asiaに関わっている@yusukebe氏の発表。エンジニアがコンテンツを発信するための1例として、Podcastを使った配信の具体的な話。

@yusukebe

発表者のエントリ
ありがとう! #yapcasia - ゆーすけべー日記

Perlでゼロから作るコンテナ

@nukamu, @maokt
Perlでゼロから作るコンテナ - YAPC::Asia Tokyo 2015

この発表の資料をどうしても見たかったので図々しくも@nukamuさんに連絡したところ、公開予定があるそうです。
Togetterはこちら
Dockerの振る舞いを知るためにPerlを使ってゼロからコンテナシステムを作ってみよう!Linux基礎講座付き #yapcasia #yapcasiaC - Togetterまとめ

他に公開されているスライド

Ginza.rb 第25回 RailsConf2015の資料をみんなで読もうに参加してきた

7/21にRubyの勉強会、Ginza.rbに行ってきました。ブログ書こう書こうとしていてずっと書いてなくて、ついに第26回Ginza.rbが明日になったので書きます。

やったこと

  • RailsConf2015の資料や動画を見た
  • Rails Weeklyで直近のコミット内容を追った
  • Rails5での新機能、主にAction Cableについて

RailsConf2015の資料や動画

公式サイトにアップされているDHH氏の基調講演や、各発表のスライドを流し読み。

Confreaks TV | railsconf2015

Slide decks from RailsConf 2015 | Eventifier

Rails Weekly

This week in Rails

RailsConfの資料を見終わると、話題はRails Weeklyに上がってくる直近の動きへ。実際にコミットしている方も主催者側として勉強会に参加されていて詳しい説明を聞くことができた。

ちなみにGinza.rbの主催者/参加者には、パーフェクト Ruby on Railsの共著者である@willnet氏と@joker1007氏がいる。さらに@a_matsuda氏もフラッと参加するなどハイレベル。Ginza.rbほんとすごい。

Rails5の新機能

3つ大きな変更が予定されている。

  1. Action Cable
  2. Rails API
  3. Turbolinks3

ここの勉強会がきっかけで、次の週に行った開発合宿でAction Cableを使うことになった。Ginza.rbほんとすごい。

rails/actioncable

rails/actioncable-examples

[Rails5]Action Cableのサンプルを読み解いてみる - Qiita

Turbolinks 3こそRailsの未来 - Qiita

Rails 5 の足音 - Misoca開発ブログ

(翻訳) Ruby 2.2 のシンボル GC | FIVETEESIXONE

次回の勉強会

次回(といっても明日だけど)は@kyannyさんがBackbone, Chaplin, Marionette そして React - Quipper における Single Page Application 開発の変遷 - YAPC::Asia Tokyo 2015をベースにJavaScriptフレームワークに関する発表をされる予定。

イベントページ Ginza.rb 第26回 シングルページアプリケーションのためのRailsとJavaScript フレームワーク - Ginza.rb | Doorkeeper

Doorkeeperからメール来てすぐに予約したつもりだったけど、キャンセル7人待ちだったorz。Ginza.rbほんとすごい。

MongoDB 3.2の新機能を先取りチェック

MongoDB 3.2の新機能について言及している記事を読んだので、簡単に要約を書く。

www.compose.io

MongoDB 3.2の新機能を早送りで見てみよう

MongoDB 3.2は2015年の終わりにリリースされる見込みだということが、MongoDB Worldで報告されました。新機能を見てみますが、開発中なのでリリースまでには変更する可能性があります。

今回はこの3つについて見てみます。

  1. コレクションのバリデーション
  2. Partial Index
  3. Aggregationでjoin ($lookup)

カンファレンスではスキーマについて多くの話がありました。MongoDBはこれまでスキーマレスを売りにプロモーションされてきたので、スキーマについて言及されることは奇妙に見えます。これは、MongoDB, Incがデータベースに格納された文書への規則的な構造を再評価していることなのでしょうか。

MongoDBのエンタープライズツールではscans collectionsやeverse engineers a schema from the collectionsなど、スキーマについてのものがリリースされています。これらは3.2で、コレクションをより便利で整然とするための新機能への提案になるでしょう。

1. コレクションのバリデーション

[SERVER-18227] Document Validation - MongoDB
3.1.3でリリース済み

コレクションと条件式を指定するシンプルな形のバリデーションです。バリデーションにパスしなかったら error 121 DocumentValidationFailureを出します。
条件式は、greater than, less than, existsなどの式が使えますが、今のところgeo nearやtext search, whereは使えません。

db.runCommand({"collMod": collName,  
               "validator" : {a: {$exists: true}}})

注意点。すでに存在しているコレクションのvalidateはできない。insert, update時のみ。

2. Partial Indexes

JIRAチケット: [SERVER-785] Support Filtered (Partial) Indexes - MongoDB
3.1 RequiredでOpenだが、3.1.5で試したところ動いた。

2010年からJIRAに登録されている課題で、スキーマに関する新機能。filter expressionをパスしたドキュメントのみがindexされる仕組み。

db.myusercoll.createIndex({ name: 1 },  
        { partialFilterExpression: { status: { $eq: "active" } } } )

ユーザーをactive, inactiveというステータスで管理している状況を考える。例えばsoft remove実装。 上記のクエリを流すと、activeなユーザーのみがnameでindexされる。

巨大なデータでのパフォーマンス改善になるだろう。filterにマッチしなかったドキュメントはクエリーでスキップされるだけではなく、insert やupdate時のindexingもスキップされる。

3. Aggregationでjoin ($lookup)

JIRAチケット: [SERVER-19095] $lookup - MongoDB
3.1.6でリリース予定

Aggregationフレームワークで、コレクション間のjoinに関する機能。普段の業務でjoinは使わなくても、analyseで使いたくなる時がある。MongoDB, Incはこれまでそのような場合は非正規化をするようにアドバイスしてきた。

これまでのAggregationフレームワークでは、単一のコレクションについてのパイプラインしか実行できなかったが、新機能の$lookupオペレータでは他のコレクションのデータを取得できるようになる。言い換えると、Aggregationステージでleft outer join機能を提供する。

$lookupは大きなポテンシャルを秘めているだろう。ユーザーはデータを非正規化しなくてもよくなる。ただ、実際にどのくらい使える機能なのかはalpha/beta版のリリースを待たなければならない。

まとめ

これらの3つの新機能は、サーバーサイドのMongoDBアーキテクチャにとって課題だった点への取り組みである。MongoDB 3.2 alpha/betaがリリースされた時、その改善を目に出来るだろう。3.2での他の変更点のほとんどはストレージエンジン、認証、他ツールとの連携とレプリケーションである。今後、残りの新機能についても取り上げていく。

ActiveRecord4, Rails4のinverse_ofについて理解したメモ

MongoDB(mongoid)でも使える。

inverse_ofとは

inverse_ofを指定したリレーションのある2つのモデルでは、双方から同一のインスタンスを参照できるようになる。両者ともメモリ上で同一のインスタンスとして扱われる。
逆に、inverse_ofの設定が無いと同一として扱われず、一方からの変更がもう一方から参照しても変更されていない。

具体例

UserモデルとMenuモデルが1対多でリレーションしている状況を考える。Userが複数のMenuを登録できるWebサービスのイメージ。

f:id:sfujisak:20150714093037j:plain

ソースコード

class User < ActiveRecord::Base
  has_many :menus
end

class Menu < ActiveRecord::Base
  belongs_to :user
end

inverse_ofが無かったら

Userのフィールドnameの変更が、Menuからたどった場合に変更が参照できない。メモリ上で別インスタンスとして扱われているから。

user = User.first
menu = user.menus.first
user.name == menu.user.name # => true
user.name = "change"
user.name == menu.user.name # => false

inverse_ofを指定すると

class User < ActiveRecord::Base
  has_many :menus, inverse_of: :user
end

class Menu < ActiveRecord::Base
  belongs_to :user, inverse_of: :menus
end

メモリ上で同一インスタンスとして扱われるようになり、userもしくはuser.menuからnameを変更しても、常にuser.name == menu.user.nameがtrueを返すようになる。

ドキュメント

Active Record の関連付け (アソシエーション) | Rails ガイド

ActiveRecord::Associations::ClassMethods

MongoDBをtarからインストールしてCentOS 7のsystemdで起動/停止する設定

CentOS 7では、これまでのSysVinitからsystemdが使われるようになりました。 MongoDBもyumrpmでインストールするとsystemdで管理できるようになるみたいです。 ただ、yumに上がっていないリリース直後のMongoDBをtarからインストールしたい場合、自分で設定する必要があります。ちょうどCentOS 7に最新のMongoDBを環境構築する機会があったので、作業メモとして残します。

一番手っ取り早いのは、yumなりrpmなりでMongoDBをインストールした後、インストールされた/usr/binディレクトリにあるバイナリを差し替えることです。ただし、そうするとyumで管理しているバージョンと差異が出るので注意しないといけません。

今回はyumでのインストールを行わずに、MongoDBのtar + Githubリポジトリにあるrpm用の設定ファイルを使ってsystemdでの起動設定を行います。作業はすべてrootユーザーで行いました。

環境

手順

1. MongoDB 3.1.5のインストール

Downloads - MongoDB から最新のMongoDBをtgz形式でダウンロードします。今回は、RHEL 7 Linux64-bitです。

https://fastdl.mongodb.org/linux/mongodb-linux-x86_64-rhel70-3.1.5.tgz

設定ファイルはMongoDBのgithubにひな形があるので、ダウンロードして使います。

https://github.com/mongodb/mongo/blob/master/rpm/mongod.conf

他にもgithubrpmディレクトリにはsystemdで管理する際に必要となるファイルがありますので、後ほど使います。

まずは、rootユーザーでMongoDBが手動で起動するところまで進めます。

cd /opt
wget http://downloads.mongodb.org/linux/mongodb-linux-x86_64-rhel70-3.1.5.tgz
tar zxfv mongodb-linux-x86_64-rhel70-3.1.5.tgz  
ln -s /opt/mongodb-linux-x86_64-rhel70-3.1.5/ /opt/mongodb

wget https://raw.githubusercontent.com/mongodb/mongo/master/rpm/mongod.conf
mv mongod.conf /etc/mongod.conf

mkdir /var/log/mongodb
mkdir /var/lib/mongo
mkdir /var/run/mongodb

準備できました。起動の確認を行います。

[root@xxxx ~]# /opt/mongodb/bin/mongod -f /etc/mongod.conf
about to fork child process, waiting until server is ready for connections.
forked process: 6637
child process started successfully, parent exiting

起動しない場合は、/var/log/mongodb/mongod.logを確認しましょう。

mongoシェルから接続を確認します。

[root@xxxx ~]# /opt/mongodb/bin/mongo
MongoDB shell version: 3.1.5
connecting to: test
Server has startup warnings: 
2015-07-13T15:46:30.961+0900 I CONTROL  [initandlisten] 
2015-07-13T15:46:30.961+0900 I CONTROL  [initandlisten] ** NOTE: This is a development version (3.1.5) of MongoDB.
2015-07-13T15:46:30.961+0900 I CONTROL  [initandlisten] **       Not recommended for production.
2015-07-13T15:46:30.961+0900 I CONTROL  [initandlisten] ** WARNING: You are running this process as the root user, which is not recommended.
2015-07-13T15:46:30.961+0900 I CONTROL  [initandlisten] 
> 

WARNINGがいくつか出ると思いますが、今回の記事では気にしないこととします。 接続できたことが確認できたら成功です。

次の手順でsystemdによる起動を行うので、いま起動させたmongodプロセスは停止させましょう。 mongod.lockファイルの削除も忘れずに。

kill `cat /var/run/mongodb/mongod.pid`
rm /var/lib/mongo/mongod.lock

2. systemdによる起動設定

ここから本題のsystemdによる設定に入ります。まずはmongodグループとmongodユーザーを作成します。コマンドはgithubにあるrpm用のspecファイルを参考にしています。

https://github.com/mongodb/mongo/blob/master/rpm/mongodb-org.spec

/usr/sbin/groupadd -r mongod
/usr/sbin/useradd -M -r -g mongod -d /var/lib/mongo -s /bin/false -c mongod mongod 

関連するディレクトリの所有者をmongodに変更します。

chown -R mongod:mongod /opt/mongodb
chown -R mongod:mongod /var/log/mongodb
chown -R mongod:mongod /var/lib/mongo
chown -R mongod:mongod /var/run/mongodb

systemdのserviceファイルをgithubからダウンロードして配置します。

wget https://raw.githubusercontent.com/mongodb/mongo/master/rpm/mongod.service
mv mongod.service /usr/lib/systemd/system
ln -s /usr/lib/systemd/system/mongod.service /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/

daemon-reloadの後、起動させます。

systemctl daemon-reload
systemctl start mongod.service

systemctl statusで起動を確認しましょう。

[root@xxx ~]# systemctl status mongod.service
mongod.service - High-performance, schema-free document-oriented database
   Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/mongod.service; enabled)
   Active: active (running) since Mon 2015-07-13 16:16:04 JST; 5s ago
 Main PID: 6774 (mongod)
   CGroup: /system.slice/mongod.service
           └─6774 /opt/mongodb/bin/mongod --quiet -f /etc/mongod.conf run

Jul 13 16:16:04 xxx systemd[1]: Starting High-performance, schema-free d.....
Jul 13 16:16:04 xxx systemd[1]: Started High-performance, schema-free do...e.
Jul 13 16:16:04 xxx mongod[6772]: about to fork child process, waiting u...s.
Jul 13 16:16:04 xxx mongod[6772]: forked process: 6774
Jul 13 16:16:04 xxx mongod[6772]: child process started successfully, pa...ng
Hint: Some lines were ellipsized, use -l to show in full.

Activeがactive (running) となっていたら成功です。お疲れさまでした!

停止コマンド

systemctl stop mongod.service

3. OS再起動時に/var/run/mongodbを作成する設定

CentOS 7は/var/run はtmpfsとなっているので、OS再起動時に削除されます。 /etc/tmpfiles.d/mongod.confを作成して再起動後もディレクトリが作成されるようにしましょう。

echo "D /var/run/mongodb 0755 mongod mongod -" > /etc/tmpfiles.d/mongod.conf