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KitchHike Founder/CTO

RailsにおけるRESTfulなURL設計勉強会 千駄ヶ谷.rb #12 に行きました

千駄ヶ谷.rb@ミクシィに行ってきました。
RailsにおけるRESTfulなURL設計勉強会 千駄ヶ谷.rb #12 #sendagayarb on Zusaar
お題は、「RailsにおけるRESTfulなURL設計勉強会」
発表資料
mokmok/2012-07-23/README.md at master · sendagayarb/mokmok · GitHub
Toggeter
RailsにおけるRESTfulなURL設計勉強会 千駄ヶ谷.rb #12 #sendagayarb - Togetter

発表者は、@fukajunさん、@ppworksさん、@tkawaさん、@t_wadaさん、@moroさんというすごく豪華な顔ぶれ。15人でやっていいのかしら。。100人くらい集まりそうなメンツでした。

発表内容も激濃で、まだまだ消化できてません。が、キーワードベースのメモだけでも。

キーワードベースのメモ

・URL設計は情報設計。リソースをユーザにどうのように操作させるか。
・URL設計のほとんどの時間は「名前を探す」ことに費やされる。
・URLの"?"以前はリソースの意味、?以降(パラメータ)はクライアントの意思。
 ・"?"以前にリソースの意味に寄与しない要素は無いか?
 ・"?"以降(パラメータ)をすべて取り去って意味は変わらないか?
・controllerにif文を書く場合は、それなりの理由が必要。安易に書いてはいけない。
・URLで日付をどう扱うか。日付と親和性の高い日記はURLの一部に、日付でユーザが参照する単位を区切りたいようなリソースではパラメータに。
・/events/42/addではなく、/events/42/registrations。関係性を示すリソース、つまり第三のリソースを見つける。addではなく、関連エンティティを見つける。
・「GET/POST/PUT/DELETEとCRUDは1対1ではない」。1対1の場合もある、というだけ。
・RESTfulなインターフェイスで統一すると、フレームワークともマッチしやすい。