肩書きと役割と自主性と
サークルの後輩たちといっしょに、蕎麦屋さんに行った。
昼もその蕎麦屋で食べたことは秘密なのだが、別に上手い物なら昼夜連続しても別に平気だ。
所属しているサークルは毎年学園祭でジャズ喫茶を開いており、お客さんにバンドのライブを聞きながら飲食してもらっているのだが、その学園祭催しの今年の責任者が後輩たちの中にいた。
偶然にも、その場に過去の責任者が3人いたので、なんとなく学園祭の準備とか運営の話をしていた。
前から疑問に思っていたのだが、最近の傾向として、役職が多いなぁ。
というのも、ちょっと前(といっても8年前か。。。)は、店長・副店長・料理長・会計といった名前くらいしか聞かなかったのだけど、いつのまにか副料理長とかが増えてて、去年はウェイター長・内装長・パンフレット長・なんたら長とかも。いつからあったか知らないけど。
別にまったく問題はないのだけど、純粋に疑問に思ったので、同席していた過去の責任者に聞いてみると、「役職を与えないと仕事をしないからですよ、全員に役職を与えていました。」的なクレバーな答えでした。
そのうち、副ウェイター長や、副ウェイター長補佐や、楽器管理長や、チューナー・メトロノーム管理長や、ソロが終わったら率先して拍手する長や、1年の朝練を見に行く長や、、、、
なんか、小学校の「電気消し係」や「窓締め係」、「あいさつ係」を思い出した。
そういえば、小学校では全員に係が割り振られていたな。