シャトー・カミヤ(元牛久シャトー)でライブした その1
去年までたしか牛久シャトーと呼ばれていた、シャトー・カミヤという茨城県牛久市にあるお城(ワインセラー + 結婚式場 + イベント系ビアガーデン)の中庭で、ジャズを演奏してきた。
でっかいステージがあります。
夏の間はビアガーデンをやっていて、1200席もあるそうです。
広かった。
編成は、ボーカル + サックス + ビブラフォン + ピアノ + ベース + ドラム のセクステット。
野外での演奏は解放感あふれて気持ちが良い。
しかし、お客さんもビール片手にバーベキューしながら気持ち良く聞けるかどうかは、PAさん次第といっても過言では無い。
今回はバンドメンバーの知合いのPAさんだったのだけど、アマチュアながらかなりなれている人で、準備もスムーズ。
中音のバランスも良かった。
ていうか、個人でスピーカー8個、パワーアンプ3個、YAMAHAデジタルミキサー1個持ってる人なんて。。。
いったい、何十万(何百万?)つぎこんだのだろうか?
このバンドのメンバーは、PAに強くて、とても勉強になりました。
PAの知識は、とにかくでっかい所でやらないと、身につかないなーと思った。
大学のサークルだと、あまり大きな所でやる機会はないし、そもそも野外でなかなかやらないし、あっても野外ライブ!じゃなくて路上ライブと呼ばれる類の物だったり、PA無しではできないライブ会場は専門のPAがいたりして、そもそもあまり経験できないのね。
シャトー・カミヤはジャズのライブを定期的にやっていて、9月には日野皓正クインテットが来るそうです。