サークルの合宿に参加してきた
大学で所属するジャズサークルの合宿に行ってきました。
毎年、新潟にある、スタジオ付きのリゾートホテルらしき場所に行ってます。
合宿についての感想。
きびしいことは、某ノンリスクブロガーが彼らしいオブラートにつつんだ表現で書いていたので、こっちは楽しげなことを書きます。
曲のMCで、「後輩は先輩に教わることが多いけど、先輩も後輩にたくさん教えられているんだよ」と言ったのは、けっこうガチです。
それは、バドミントンの楽しさとかじゃなくて、音楽に対するハングリーさや謙虚さといった姿勢、そして音楽の楽しさです。
上手く演奏できなくて泣きそうなくらい悔しがっている人や、ひたむきに練習している人を見て、忘れそうだった何かを取り戻した気がする。
特に某HPのブログの、「夜中の2時に部屋の鍵が閉まっていた」話や「ソロ1コーラスで納得できるほど大人じゃない」や、きわめつけは「俺は劇団員じゃない」って言葉に、心を打たれた。
夜中までジャズの話で盛り上がったり、盛り上がりすぎて喧嘩したり、結局そのまま寝ないで一緒に朝練に行ったりできる彼らの若さが、正直うらやましい。
これから、すっげー楽しいんだろうなー。
そして最後に。
うちの班は、強権を発動するノンリスクな先輩や、ほぼ全員がプールサイドにいたのにテニスコートで一人スケボーをする(しかもすげーうれしそうに)ような自己中な先輩、みんな待ってるのに昼飯を食い始める社会人や、完全にアウトな先輩など、扱いにくい先輩が数多くいた。
にもかかわらず、曲が上手くいかないときも、腐らずにこつこつと、冷静かつ柔軟に、自分の仕事をやりとげた班長、お疲れ様。
おまえが、一番偉かったよ。