バイト先でロボット開発に関わっているんだが
「ロボットの時代は絶対に来ない!」との確固たる信念を持った、頼りがいのある上司のもとで、ロボット開発に関わっています。
こんな素敵な動きをするものを作っています。
というのは、半分はうそです。
実際は、こっちの方に多く関わっています。
パンチモーション
キックモーション
ちなみに、地味に「セクシーボイス&ロボ」の部屋のすみに写っていました。
上記のような、奇妙な動きを習得するのは人間でも大変であり、ましてや彼らは数多くの間接軸の角度を微調整して、いちいちプログラミングしてやらねばならんのです。
そんなのに、いちいち本体を使って試行錯誤していては、すぐに壊れてしまいます。
ロボットっていうのは、まだまだ高価であります。
そこで、シミュレーターというものが活躍します。
これは、便利でして、実際の機体(実機と呼んでいます)を危険にさらすことなく、パソコンの中で好きなだけ試行錯誤ができます。
私は、そのシミュレーターの開発に関わっていました。
と説明したら、就活で内定もらいました。
現在は、修論もほったらかしにして、いかに少ないデータ量で命令文を送信できるかに取り組んでいます。
ちなみに、数値データ(いわゆるASCIIモード)をバイナリに変換して圧縮しても、そのまま圧縮しても、圧縮後のデータ量はほとんど変わらないことに、今日気がつきました。
LZ77、すげぇ。
やはり、シャノンさんら先人達は偉いですな。