Arduinoでコーヒーを焙煎するときに豆を混ぜるやつの製作に挑戦した
Arduinoで電子工作、2日目。今回は、サーボモーターを使ってコーヒーを焙煎するときに豆を混ぜるやつに挑戦しました。
まずは、競合製品のチェックも兼ねて、生豆から焙煎します。
コーヒーの生豆、初めて触りました。匂いを嗅ぐと青臭い。
これをフライパンで焙煎します。焙煎といっても作業的には火にかけながら混ぜるのみ。だけど、ムラなく行うのが難しい。競合製品で工程を確認します。
15分ほどでコーヒーの良い香りがしてきました。この後、挽いて美味しくいただき、コーヒータイムが1時間ほど続きました。
サーボモーターを動かす部分は、コードも配線も簡単なので、すぐに完了。
実際に豆を混ぜる部分の素材や仕組みが大変でした。割り箸を使ってなんとかプロトタイプ的なものを作って、本日は終了。
耐熱素材、稼働部分、汎用性など、既製品の完成度の高さを実感した1日でした。この製品がそこそこの価格で買えるなんて、技術の発展はすごいなと思いました。
電子工作は素材が重要だと学びました。
メモ
黒がGND 赤がプラス 白が信号線